2005.02.16 発行

2005.07.17更新


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唐招提寺は、天平宝字3年(759)8月、唐の僧鑑真和上によって建造された。鑑真和上は聖武天皇の懇請に応えて来朝を決意されたが、十二年に及ぶ辛苦のさまは、井上靖の名作『天平の甍』に詳しい。しかし遂に伝律受戒を果たされ、大和上の称号を賜った。後我が国唯一の戒律専修道場として当寺が創立された。爾来千二百有余年 律宗総本山として法灯を今に伝えている。創建当初の姿を伝える金堂は代表的天平建築である。【唐招提寺拝観券より】


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カメラ:Nikon D-70 Digital

photograph 大橋幸作

2005年7月16日 撮影

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