04.08.29 発行

05.05.03 更新


The World Heritage List




 平等院は永承7年(1052)、関白藤原頼通(よりみち)によって開創され、鳳凰堂はその翌年の天喜元年(1053)、阿弥陀如来(国宝)を安置する阿弥陀堂(国宝)として建立されました。庭園は浄土式の借景庭園として史跡名勝庭園に指定され、現在鳳凰堂周辺の州浜や平橋・反橋、小島などが整備されています。
 平等院には、大和絵風九品来迎図(国宝)、梵鐘(国宝)、鳳凰一対(国宝)など平安時代の文化財が多数残っています。特に11世紀の仏像群としては唯一残る、雲中供養菩薩像52躯(国宝)は、いずれも雲に乗り、様々な楽器を奏で舞うなど、伸び伸びと繊細に彫り上げられています。【龍安寺拝観券より】

鳳凰堂正面の松の木が邪魔なので画像処理しています。



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平等院の正月


カメラ:Nikon D-70 Digital

photograph 大橋 幸作

2005年4月30日撮影

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