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世界遺産の登録理由(国土交通省ホームページより抜粋) |
「古都京都の文化財」を保有する地域は、794年につくられた平安京とその近郊で、平安時代から江戸時代まで日本の首都として、優れた文化を創造・蓄積し、継承してきている。しばしば発生した大火のため、平安京の相当部分には、主に17世紀以降の建造物しか伝えられていないが、郊外の山麓や山腹では952年建立の醍醐寺五重塔の他、各時代にわたる多数の代表的な建造物や庭園が保存されてきており、特徴ある都市形態となっている。
本地域においては、歴史上・芸術上価値が高く、日本の文化を代表する特に重要な文化財として文化財保護法ににより指定されている国宝建造物または特別名勝庭園を有し、かつ、周辺の風致景観を含めた保護状況にも優れていると認められる以下の17社寺等が世界遺産リストへと登録された。 |
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